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2012年07月24日

I&I STAR HISTORY (番外編 2つの嘘の結末)

名護でのイベントを終えて、アイリーキャンプへ向う道中。「スナックのおばさんが黒さんと同い年くらいではないか?」
という世論を失言してしまったがゆえに車内で無言の二人。朝方で車も人もいない道をドンドン進んでいく。

彼らの行く先に現れるのはカラスばかり・・・・それも1匹だけでなく2匹、3匹、4匹、5匹、6匹・・・・・・
あまりの多さにビビるくらい多いカラス。そのカラスをみて黒田氏が重い口を開く。

黒:「カラスがなんで中部にいないか知ってるか?嘉手納の米軍基地が電波とかで駆除しているからなんだよ」

面長で体毛濃い男はとても驚いた。なぜならそれは先月、自分が黒田に伝えた情報だったからだ。
しかも、それは根拠がないウソなのだ。その場で思いついたことを真実かのように伝えただけなのだ。

あまりのことに眠気が吹き飛ぶ面長。恐る恐る黒田氏の顔を見たところ、これまでに見たことのないドヤ顔をしていた。
10歳年上の心を2度も折ることはできない・・・・・そう判断した面長は最高のあいずちをすることにした。

面:「まじっすか!!さすが黒さん!!北海道の雑学王ですね!!」

ひとつの嘘を本当にするためにはさらに大きな嘘をつかなければならない。
面長はまた一つ大人になった。

自分がついた嘘がこんな風に世の中に広まっていくんだな~と反省する面長。
しかし前にもこんなことがあったような・・・・・・(続く)




Posted by アヤナイ at 15:04│Comments(0)
 
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