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2012年02月13日

I&I STAR HISTORY③

 面長で体毛の濃い男は、屋内でダンスをするために色々場所へ相談に行った。しかし良い返事はもらえなかった。
「週末は予定がたくさんだな~」、「週末は10万くらいするけど大丈夫?」、
「60分3500円で飲み放題です。保障は1人」、「15分5000円からです。」
面長で体毛の濃い男は、世の中の冷たさを頭皮で感じていた。

 そんな中ある映画館がライブハウスになっていて、週末はクラブ営業を考えているとの情報を得た。
その映画館は「○ン○ン日記」、「女教師○ン○ン物語」、「痴○電車」などの名画を上映していた、
中学生にとっては憧れの映画館だった。不安と不安を抱えながら、映画館に行くとロックな感じのオーナーが迎えてくれた。
オーナー:「おー!4649!ロッケンロール!」
面長で体毛の濃い男:「よろしくお願いします。僕らしがないレゲエのレコード回し隊ですがだいじょうぶですか?」
オーナー「そこに愛とボブ・マーリーがあればシェキナベイビー!」
面長で体毛の濃い男:「あっ・・・・はい。よろしくお願いします。」
長時間の会談の末にようやく了承を得て、喜んでいた面長で体毛の濃い男。
しかし会場を見て彼の髪の毛はさらに抜ける事となる。

 なんと映画館の作りがそのまま残っていたのだ。ステージに段差のイス・・・・
すぐにでも映画館として復帰できる感じだった。ここでダンスをやるには相当の努力が必要だと腹をくくった。
それと同時にI&I STARだけでは力不足だとも考えていた。
そんな時に2人の男が面長で体毛の濃い男の前に現れる・・・・




Posted by アヤナイ at 16:57│Comments(0)
 
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